三澤屋文俊堂

きっと何者にもなれない

2020/07/27

一度に同時進行で抱えるアニメの本数はどのくらいがベストか考えたが30本だな。一日のベストが大体2時間ちょっとで見れる5本。これを週にすると35が上限でこれだとちょっと見れない日が出ると履歴に1週間前って出ちゃってなんだかモチベーションが下がるので30本だ。

 

メガロボクス

あしたのジョー50周年のリメイク作品なんだけど、放送の時にリアタイで見てたので2回目です。

好きか嫌いかで言えば間違いなく好き。よかったよ。

ストーリー的には成り上がり物だよね。まがい物だった男が本物になっていくストーリー。まあこの成り上がっていくストーリーは本家の踏襲よな。本家もチンケな詐欺とかをしているチンピラのジョーが少年院でボクシングと出会い変わっていくストーリーだし。

本家と一番違うのは階級制のボクシングじゃなくて、選手がエグゾスケルトンをつけて戦う無差別級のメガロボクシングになったことよね。これは力石ポジションのキャラクターがジョーと戦うにあたって、本家みたいに無茶な減量をさせないための改変でもあるんだろうな。と。

メガロボクスという作品内で主人公のジョーにとって、ギアは常に「しがらみ」、「八百長」、「偽物」の象徴なんだよな。最初地下で八百長試合をしていた時期はギアをつけて戦っていて、その後6試合程度で世界大会に出場するために名を売る方法として、生身で戦うメガロボクサーとしてデビューするんだけど、その世界大会の初戦で再度八百長を要求されてその時はまたギアをつけるんだよな。結局その試合中にギアは壊れて外れるし、八百長もせず勝利するんだけど。

ライバルのユーリも最後の試合でジョーと対等に戦う為に、自分の体と一体化しているギアを手術で切り離して傷だらけの体でリングに登るんだけど、これもまた今まで自分が所属していたチームとの決別、一人の男としてジョーと戦いたいという決意の現れの象徴なのよな。

 

オタクはスクライドの最終戦のような男と男の意地の張り合いみたいな喧嘩が好き。

 

なんでかよくわっかんねえんだけど、To HeartってCDケースの旧パケ版はインストーラが32bitなのにトールケースの新パケ版は16bitなんだよな。

ここからは恐らくの話になるんだが、今俺が持ってるWhite Albumは間違いなく初回版なんだけど、このインストールディスクのファイル名構成が俺の持ってるTo Heartの新パケ版とほとんど一緒なのな。つまりLeafはホワルバを出す時に何故か32bitから16bitに変更した。そしてホワルバ以降に出されたソフト及び以前のソフトの新パッケージ版もそれに習って16bitインストーラに変更されたんだろうな。

あとこのトールケース、アクアプラスのロゴが凸モールドで入ってるから金型起こした専用品なんだよな。こみっくパーティーの通常版から使われてるので99年以降に再販された新パッケージ版の雫、痕、東鳩はすべて16bitインストーラだ。

今後の検証のために、CDパッケージ版の雫と痕、あと03年にXPまで正式対応されたバージョンの東鳩こみパがほしい。(痕のオマケシナリオはトールケースの新パッケージ版だと一部削除されてるし

 

うふふふふふ、ついについに福谷が1軍に帰ってくるのよ。去年はたった1試合だけの先発でヘルニアを発症してしまったけど確かにあの日希望の光になった福谷が。

 

今日見たアニメ

ドラグナー22話、トライガン18話、マイトガイン17話、アイアンリーガー47話、メガロボクス13話、タイバニ24話、らきすた23話