三澤屋文俊堂

きっと何者にもなれない

ニトリのカラーボックス

「それならそう誰もが踊るだけで勝てるはず」ふぉるごれです。

 

ニトリのカラーボックスをですね、今月に入ってから3つも買ったので、その間に得た知見とかをですね、書こうと思います。

 

まずそもそも、ニトリのカラーボックスには2つの系統があり、組み立てに2番のプラスドライバが必要な『カラボ』シリーズ*1と、組み立てに工具が必要ない『Nクリック』シリーズがあり、横幅の違いでスリム*2、レギュラー、ワイド、奥行きが深いディープ、Nカラボのみだけど1段辺りの高さがA4ファイル対応になったA4とまあ色々あります。
んで、今回私が買ったのはカラボシリーズのNカラボレギュラー4段が1つとカラボレギュラー3段*2、3段を4段化するための追加棚板*2です。Nクリックは高いからね。あとNクリックは結局バネで部品を固定するってのが信用出来ねえんだよなぁ、捨てようと思ってばらしてもこれ中に金属入ってるんだよなって思うことになるだろうし。それを考えたらやっぱバラしやすいネジ止めのカラボシリーズっしょ。

 

閑話休題

 

4段は目論見どおりでいい感じですね。中央の棚板は位置が絶対に固定でレイアウト変更が出来ないってのは有るけど、4段については元々そういうのやるつもり無かったので。
棚板の固定方法として、位置の調整は出来なくなるけどしっかり止まるネジ止めと、調整は出来るけど横のダボ穴に刺した突起に引っ掛けてるだけなので下から押せば外れる方法の2つがあって、4段はネジ止めするとB5サイズがぴったりです。なので同人誌をしまう棚を探していたのでジャストフィットです。

 

3段はまあ結果としては良かったとも言えるけど、目論見は外れました。棚板を1枚追加して4段に青年コミックを詰め込もうと思ったんですが、丈が足りなくてどこか1段は文庫本しか入らないんですよね。まあ文庫も大量にあったので問題ないっちゃ無いんですが、コミックで埋めようって当初の目標は達成出来てません。
これをやるためには、大体均等になるように作ると1段がA4サイズになる『Nカラボ A4-3段』か、1段辺りの高さが390mmでカラボシリーズよりだいぶ大きいNクリックの3段に棚板追加をつけるべきでしたね。この2種類だったら4段にするとA5を全段に詰め込めるようになってたはずなので、大判コミックも収納可能になってた。

 

まあオタクはB5は入るのか。A5は入るのか。ってのが大事になってくると思うので、参考にしてくれてもよろしくってよ。

 

余談
どんな人でも一家に1本は2番のドライバを持ってた方がいいですよ。一般家庭で使用する可能性があるプラスドライバってえと大きい順に、2番1番0番00番000番だと思いますけど、1番以下は大して力を込めてネジを締めるってシチュエーションにならないので先端が交換出来るドライバでいいと思うんですが、2番はしっかり力を込めて締めなきゃいけないシチュエーションも多いので、グリップが太くて握りやすく、それなりの長さがあり、先端がマグネットでネジをドライバの先にはめたままあてがう事が出来るようなのがいいですね。それとできれば軸がグリップに柄頭まで貫通していてサビとかでナメてるネジ穴にもハンマで殴って食い込ませられるようなやつを。
メーカはベッセルかアネックス辺りがいいんじゃないですかね、国内メーカで安いし。アテクシはベッセルのベクトル貫通ドライバの長い方を使ってます。取り回しを考えるなら短い方でも全く問題ないんですけど、適度に重くていいんですよね。すぐ手を伸ばせるところに鈍器(にもなる物)が有ると思うと暴力を身近に感じられていいですよ。それに重さが問題になるほどネジを回さねえからな!

*1:カラボシリーズには頭にNがつくNカラボとNがつかないカラボがあり、Nカラボの方は木目調の模様がついている分同じ寸法のNがつかない方より高くなってます。まあNがつかない方は2段と3段しか無いしサイズの細かいバリエーションも存在しないんだけど

*2:これはNクリックにはない