三澤屋文俊堂

きっと何者にもなれない

2023/01/28

昼前に起きて飯を食ったら、とっとと週末の買い出しを終わらせて昼過ぎから外出。

 

久々にAV屋を覗いてみる

やはり今のDL全盛のご時世に、あえて物理円盤を買う理由とはなんだろうなぁ。と考えてしまうな。
まずは手元に物が残るってことだよな。規制強化でDL販売サイトじゃ手に入らなくなってるジャンルもあるし、売ることも出来る。今日見た店だと、新作なら商品券での払い戻しで6割保証を謳っているので、実質的には常に60%オフセールみたいなもんなんだよな。
次に思うのは純粋にメーカーであったり、演者への応援として買うってのも有るよな。俺もこの間贔屓している声優への応援のためにフルプライスエロゲをいっちゃん高い得点付きで買ったし。*1

あと、ズラッと並ぶAVのパッケージを眺めて思ったのが、やっぱこうただ美人がsexしてるのを見るだけってのは琴線に触れないようになったなぁ。せっかく見るんならやっぱりフェチが欲しいよな。衣装であるとか、シチュエーション、カメラワーク、演者の属性とかね。そういう意味では、もはや本番行為はいらないのかもしれない。イメージビデオこそ本当に抜けるのかもという思いがある。

ところで話が変わるんだが、俺がサンボマスターで一番好きな『欲望ロック』のリリックに

この俺を仏様にする位のリアルをくれ

ってフレーズがあって、これを定期的に引用してるぐらい好きなんだよな。
今なんでこの話をしているかと言うと、今までずっと「最近のエロ本はAVのダイジェストばっかり。これならDMMでサンプル見ているのと同じだし、リアルは素人投稿物にしかない」ってのをずっと言っていたんだが、今日雑誌を眺めていて分かりました。過去の俺の不見識を。
ぶっかけをする人たちは紙でなきゃ、静止画でなきゃ駄目な人たちが確かにいるんだよな。そして自前でスクショ撮ってそれを自宅のプリンターで印刷するより、当然プロが選んだ画像をオフセット印刷で刷った雑誌のほうが当然上質だし、なにより本って形になっているのもいい。ここにはたしかに有る。リアルが。この俺を仏様にする位のリアルが有る。これに気がついたときはヘウレーカだったゼ。

 

そういえば原チャが欲しいかもしれない

今日の外出でちょっと思ったんだが、原チャが有ると便利かもしれない。

現状原動機のついた乗り物はカローラツーリングとVTR-Fの2台なんだが、カローラは通勤と買い物、夫婦での外出用で、VTR-Fは完全に個人の趣味の乗り物なんだが、この2台の間にギャップが有る。

車はやっぱりバイクと比べれば燃費は悪いし、駅前などちょっと行くのが面倒に思う場所もある。さりとてバイクなら気楽かと言えば、そういうバイクじゃねえんだよな、俺の中でVTRは。
必ず長袖長ズボンを着用する必要があるし、靴も専用のを履かなきゃいけない。それに月に1回程度しか動かさないからこそエンジンに悪いから短距離で使いたくない。
そうなると、半径5km程度で重い物、嵩のある物を買うつもりがない時の外出時に使える乗り物が存在しない。
自転車使えばいいじゃんという話になるかもだが、自転車もヘルメット義務化だし、自分名義の自転車が無いし、そもそも自転車を漕ぐという行為が好きじゃない。

ということで、週末の微妙なニッチに原チャがハマるような気がしないでも無いんだな。

*1:そういえばゆずソフトの新作も、買うことは決めてるけどどのバージョンで買うかどうか決めないとなぁ