三澤屋文俊堂

きっと何者にもなれない

2023/07/15

おバイク

やっぱり太平洋ベルトに住んでる人間はもはや日中はバイクに乗るべきではないので14日の夜におバイク。

それでも9時とか10時だとまだ暑いわ。ってか気温がまだ下がりきってないのもそうだけど、そもそもVツインが暑い。そりゃまぁ一番熱くなるエンジンヘッドが2つもあって、かたっぽは股間のすぐ下、エンジンヘッドに挟まれたガソリンタンクも熱くなるってことで熱くて熱くてしょうがないわ。

深夜2時頃は気持ちよく走れたので、当分は金曜か土曜のド深夜しか無理ですね。まぁ山に行けば日中でも走れるんだけど、問題は山に行くまでの道路で焼かれて死ぬことなのよ。深夜にバイク乗っても、降りたらOS-1が美味く感じるくらいに汗をかいてるのに、それが日中ならどうなるか。ということで。

 

君たちはどう生きるか

なんで金曜の深夜にバイクに乗ったのか。というと、これを見るためでした。

いやぁ、凄まじいよ。宮崎駿から「俺は今までこう生きてきた。君たちはどう生きるか」と問いかけられる映画だった。
なんというかね、宮崎駿と書かれた大量の鍵の束みたいな映画で、精神の宮殿の中に宮崎駿の棚が多い人間ほど開かれる引き出しが多いんだけど、そうじゃない人間には「長いし、とっ散らかってるし、わけわからん」になると思う。

俺は「ああ、やっぱ俺宮崎駿作品大好きなんだなぁ」って思わされたよ。