三澤屋文俊堂

きっと何者にもなれない

2024/05/02

あんまりにも暇でやること無いのでバイクで出かけようと思ってエンジンかけたんだが、燃料の残量が微妙。このタイミングだと出先で燃料補給する事になって、そうなると大量の燃料がタンクに残されるのは拙い。

ということで帰宅する頃に燃料警告灯が点灯するようなタイミングでただ高架道路を行って帰る。

 

王の帰還を読み終える。

指輪物語というのは正直喉に刺さった小骨であって、どういう話なのかは当然知っているんだけど、でも今まで1度も通して読んだことがない。というのはいかがなものだろうか。という思いがずっと有り、この度ようやく読み終えた訳で。
もちろん瀬田貞二版を。

ま、正直トールキン大先生だから古典として許されてるけど、初版から70年たった現代だと当時の感動とかよくわからんし、文体がくどい割に妙にあっさりと感じる所もあってふーんって感じになっちゃうよな。

でもこれは今の小中学生がジョジョを読んで「なんかこの漫画絵がくどいしセリフもインターネットで見たことあるやつばっか」ってなるのと同じで、それが古典を読むってことなんだよな。

 

バイクでどっか行った先で飯を食うつもりだったので、家に帰っても飯の用意がない。常にそうめんだけは常備してあるので、茹でれば食えるが昨日もそうめん茹でてウェイパーにつけ味噌かけ味噌を合わせた赤味噌にゅうめんだったので、連チャンでそうめんもなぁ。ということで飯を食いに出かける。

もともとパスタでも食べるつもりだったので、近所のケーキ屋のイートインでボロネーゼ。なぜだかこの店の食事メニューは異様に安い。サバランも追加して1600円也。