三澤屋文俊堂

きっと何者にもなれない

2024/04/08

本も読まないアニメも見ないでボーッとしてるだけで良くないなぁ。と思っているけども、でも今MtGって新しい趣味に投入する資源が多いもんな。しょうがないよ。

何か他のことをしたいならMtGに割いている資源を再分配する必要があって、まぁしょうがないね。それはそれとして積ん読になりかけてる王の帰還を読まねばならぬという思いは常に常に。

 

今週のジャンプ


マーベラス……
ヒロインレースでポッと出て湧いた血の繋がらない生き別れの妹とかいう強力新人が現れて周回遅れの危機にあった周防先輩が、速いっていう自分の異能で一気に追いつくというこの構造ね。

アネモネ
は? 狼? 設定は確かガラパゴス諸島だろ? ガラパゴス諸島で狼? 読者舐めてんのか。

ままゆ
うーん、やっぱ耐えきれなかったなぁ。個人的には面白かったと思うけども、でも最後の俺達の戦いはこれからだ。って要る?

新連載は3本。なので下から順に累々とツーオンが余命宣告やな。累々はそら(今のジャンプで異能バトル物で勝負をかけるなら、鵺のように異能バトル以外でも票を集められる要素が無いと)そう(打ち切りは避けられない)よ。まぁこれはままゆも結局同じ事なんだが。

ツーオンは……ちょっとあまりにもジャンプ的じゃなさすぎたんじゃないでしょうか。今のジャンプにはアフタヌーン的な漫画はたくさんあるし、準看板級のアオハコはマーガレットだけど、でもちょっとレディコミ的というかなぁ。
結局ジャンプのスポーツ漫画に求められてるのはド派手なケレン味でしょうよ。直近で長期連載してたスポーツ漫画はハイキューだけど、ハイキューはバレー全く知らない読者でも「なんかコイツラはすごく変ですごいことをしてるんだな」ってのがドカンと伝わるケレン味があったもんな。