Vの者って一体全体なんなんだ
最近「草村しげみ」を読んでいるので、そろそろ俺もVの者との歩み寄りというか和解をすべきかもしれんと思ってこの1週間、壱百満天原サロメの配信アーカイブを見ていたんだが、やっぱ俺Vの者に乗れねえかもしれねえ。
遠くに行ってしまった気がした推しが全然遠くに行ってくれない話(1/2) pic.twitter.com/yN6k18DTCM
— さかめがね@「鬱サキュ」単行本発売中! (@sakamegane) 2023年11月26日
だがしかし、こういう時になんとなく嫌だじゃオタクをやってる甲斐がないので、じゃあなんで俺はVの者に乗れないのか、ちゃんと自分の心と対話していかないとな。
じゃあまず、自分が今受容出来ているインターネット動画コンテンツを挙げてみて、それと今回あまり乗れなかったサロメの配信との違いを考察してみる。
現在受容しているインターネット動画コンテンツの作者とその対象コンテンツ
腋毛(淫夢実況EU4、CK3、ウイポ)
ABSsuper(釣り、料理)
茸本朗(狩猟採集、料理)
野食ハンター茸本朗(たけもとあきら)ch - YouTube
あまくだり(遊戯王)
湯蔵(遊戯王)
ローグ(MtG)
晴れる屋(MtG)
ためおじ(おもちゃ)
がわしょ(おもちゃ)
という感じになるな。この他に東映特撮でカーレンジャー、響鬼。タカトミでビーストウォーズⅡ、G1。ゲームセンターCXも見てるけど、これらはインターネット動画ではなくテレビ放送のアーカイブなので関係なし。
一時期は人間の肉声が発せられる動画自体が受容出来なくて、淫夢か合成音声しか受け付けなかったけども、そのあたりはあまくだりからだいぶ受容できる範囲が広がったので、人間が喋っているからサロメの配信を受容出来なかったわけでは無いと分析。
次に現在受容しているモノと比べて違うのが、受容している側はみんなその対象コンテンツに対して一家言有るオタク達ばかりなのに対して、俺が見たサロメの配信はモンハンワールドでサロメは別にモンハンに一家言有るわけでは無いって事。
自己分析では、多分これが一番大きく効いている気がする。
嫁ちゃんがゲームしているのを横で見ている時にも抱く感情なんだが、俺は「下手くそがゲームしているのを黙って見る」事に耐えられないストレスを感じる人間なんだな。説明書もちゃんと読まねえ。画面に出ている物も見てねえ。ミニマップも見ているけど読み解けねえ。そのくせなんか小芝居したり、なになになにって聞いてくるのに非常にイライラする。
じゃあもっと深堀りして、なんで「下手くそがゲームしてるのを黙って見てられない」のか、理由を探る。
これは多分幼少期の経験からで、近所に友達が一人もいなかったので他人とゲームをするって経験が無かったこと。弟はいたけど据え置き機が無かったので、それぞれ携帯機で個人でゲームをしていたこと。これらのことから、ゲームは一人で黙々とやるものだって意識が深層心理に刷り込まれているんだろうな。
そして、Vの者のゲーム配信といえば俺の中のイメージでは「完全初見配信」とか言って、前提知識を一切仕入れずに、リスナーと対話する為のダシする。って感じなので、もう全く俺の刷り込みとは相容れないモノになってしまうんだろうな。
ここで問題になるのが、じゃあなんでゲームセンターCXは問題無いのか。ということ。これについては「課長は確かにレッドアリーマーで99回死んだりするけど、決してゲームが下手ではないし、我々が見るコンテンツとしては編集で試行錯誤の部分はカットしているのでストレッサにならない」「事前に説明書を読まない事もあるけど、でも詰まったら自分で取説読むし、グズグズしてるところは編集でカットされるから」ってことだろうと理解。
結論
配信でダラダラストレスにさらされるのが耐えられないので、切り抜きなら多分大丈夫という事が分かった。
ゲームの初見配信とかは地雷を踏む確率が高いので、Vの者が好きなものを語るとかそういうのなら分かってるオタクの発言が聞けるのでストレッサにならない確率が高いだろうと予測される。